【2023最新】新社会人に読んで欲しいビジネス書4冊を紹介します!

「ビジネス書を読みたいけど、どれから読んだらいいのか分からない」

そういう方の悩みを解決するために、今回は「まずこれを読めば間違いない」と言える4冊のビジネス書を厳選しました。

書店に行くと果てしない数のビジネス書が棚に並んでいるのを見ることができます。

読んだことがない人にとっては、どれから手をつけていいやら分からないだろうと思います。

そこで今回は以下の基準で、最初に触れるべきビジネス書を選びました。

・読みやすいこと
・内容が実践しやすいこと

今回紹介する5冊を読むことでこんな良いことがあります。

  1. 目標を設定し、成果を出すまでのプロセスを理解できる
  2. 「考える」方法がわかる
  3. 能力を向上させる考え方を学べる

では紹介していきます!

ゼロ秒思考

この本のポイントは、最強の習慣である「A4メモ書き」を教えてくれることです。

やり方は非常に簡単です。A4用紙(横置き)の左上にタイトル(考えたいこと)を書き、その下に1分間で思いついたことを箇条書きで書き出していくだけです。

この作業を1日にA4用紙10枚分行います。毎日継続していくと以下の効果を期待できます。

  1. 思考が整理され、頭の回転が速くなる。
  2. 頭のもやもやが無くなり、自信が出てポジティブになる。
  3. 自分の状況を客観視できるようになり、腹が立たなくなる。
  4. 今何をすべきかわかるようになり、急成長できる。

社会人として生活する中で、多くの悩み事があるかと思います。『ゼロ秒思考』は悩みを解決するためのやり方を教えてくれる一冊です。

興味のある方はぜひ手に取っていただきたいです。

問題解決プロフェッショナル

マッキンゼーでコンサルタントとして働いた経歴を持つ齋藤嘉則氏が問題解決について書いた本です。

基本的な考え方として、既定の概念を振り払って考えるゼロベース思考、限られった情報からアクションにつながる結論を導く仮説思考が紹介されています。

また、問題解決のためのツールとして、MECEとロジックツリーが紹介されています。

上記の用語についてあまり知らない人は読んでみると多くの学びがあるのでオススメです。

数値化の鬼

本書の魅力は人が成果を出すために必須のツール「PDCAサイクル」を学ぶことができる点です。

著者の安藤広大氏は、「ビジネスで成果を出すためには数値化が欠かせない」と強調します。

「前月は目標未達だったため、今月は全力でテレアポに取り組みます」ではなく、

「前月は目標未達だったため。今月は1日に○件テレアポに取り組みます」と数値で行動計画を立てることで、成果を出しやすくなります。

20代のうちにぜひ獲得したい考え方がギュッと詰まった一冊です。人生を変える本になるかもしれません。ぜひ手に取ってみてください。

マインドセット やればできる!の研究

本書はスタンフォード大学の心理学教授であるキャロル・S・ドゥエック氏が、マインドセット(固定された考え方、思考のクセ)の研究についてまとめた本です。

本書では二つのマインドセットが紹介されています。

「硬直マインドセット 」と「しなやかマインドセット」です。

前者は「人の能力は生まれつき決まっており、努力しても変わらない」という考え方。それに対し、後者は「努力次第で自分の能力はいくらでも向上できる」という考え方です。

どちらが成長に向いた考え方か。もちろん後者の「しなやかマインドセット」です。

本書ではマインドセットをしなやかにする方法を紹介してくれます。

しなやかマインドセットを身につけることで以下のメリットがあります。

・今までの自分よりもっと成長できる
・しなやかマインドセットが周囲の人にも伝染することでより良いチームができる
・リーダーシップを後天的に獲得できる

上記のメリットに魅力を感じる方にはぜひ本書を手に取っていただきたいです。

まとめ

上記の本を読んで、実践して(重要)急成長しましょう!

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